小学生の中学準備①
東温市の皆様、こんにちは。見奈良にある個別指導塾の力学習塾(ちから学習塾)です。
最近、日中はまだまだ暑い日が多いですが、朝晩は秋らしい過ごしやすい気候になってきました。「〇〇の秋」とよく言いますが、学習塾の場合は「中学準備開始の秋」です!
突然何を言い出すのかとお思いになるかもしれませんが、10月から数えると、小学6年生は中学入学まで半年ということになります。このくらいの時期になってくると、友達同士でも中学のことが話題に出てくるようになったりします。少しずつ中学進学に意識が向くようになります。子供たちにとって小学校から中学に進学するということは、大きな環境の変化です。「部活はどうしようか」とか「違う小学校から来る子たちと仲良くなれるかな」とか「中学の先生って怖いのかなぁ」とか。
一方で、「中学校の勉強についていけるか不安」とか「中学校ではどんな勉強するのかなぁ」とか、中学に入ってからの勉強面について考えを巡らせている子供は少ないのではないでしょうか。
そこで、小学校と中学校で大きく変わることを、念のためご紹介しておきます。
①定期テストがある
②成績に順位がつくようになる
③教科ごとに先生が変わる
④英数国理社は、「思考力」が必要な学習内容が劇的に増える
ざっと列挙しただけでも上記のように大きな変化があります。
では、ひとつずつ見ていきます。この記事では「①定期テストがある」についてお話していきますね。
中学校では定期テストがあるということは皆さんご存知かとは思いますが、じゃあ何をすればいいのかというのはイメージしにくいのではないかと思います。東温市内の中学校では、6月下旬、11月下旬、2月下旬の年3回定期テストが実施されます。英数国理社はもちろん体育・音楽・美術・技術家庭科も定期テストがあります。定期テストは、学期中に習ったことすべてが出題範囲になります。また、近年の傾向として、その学期で学習したことではない内容も出題されることが増えてきました。
例えば、小学校のテストと言えば、各教科一つの単元が終わったら、その単元のまとめ(=復習)の授業があって、その後にその単元のテストを実施します。生徒は、いつテストがあるかを意識していなくても、復習→テストの流れを学校で作ってくれますので、大きく困ることはありません。(※もし、学校のテストの観点別評価が7割以下という状態が頻繁にあるようでしたら、その教科は大変心配です。そのような場合は、今すぐご相談にお越しいただくことを強くお勧めします。)しかし、中学校に入ると定期テストとして、1学期分を一気にテストしてしまいますので、小学校と同じようにやっていたのでは、期末テストでは散々な結果になってしまう可能性が高いのです。
定期テスト対策においての最重要ポイントは、「繰り返しを考慮した計画的学習」これに尽きます。ですが、自分で計画を立て、それを実行し、実行した結果を検証し、その後の計画を修正するというようなサイクルを、果たしてどれくらいの中学1年生が意識して実行することができるでしょうか。
そのため、力学習塾ではテスト範囲を最低でも3周することができるカリキュラムを、生徒個別に立てて指導しています。また、理解不足や計画に遅れが出た場合などに備えて、無料の補習をご用意していますので、当塾をご利用いただくと「計画的な学習」という部分については心配なく、存分に中学内容の学習に励んでいただくことができます。→コチラもぜひご覧ください。
残りの②~④は別記事で順次アップ致しますので、お楽しみに♪
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